三つ葉のクローバー

ラブライブ!が好きです。無印の推しは穂乃果、希。サンシャインはダイヤ。新田恵海さんのファンです。

三つ葉のクローバー(ラブライブサンシャイン2期13話感想)

 あけましておめでとうございます。みなさん年賀状はたくさん届きましたか?私のところに届いたのはえみつんからの1枚でした。年賀状もらうためにファンクラブに年4,000円払ってるからね。

 さて、ラブライブサンシャイン1期の頃にAqoursの夏がやってくるみたいなキャッチコピーが確かありましたね。無印は穂乃果ちゃんが桜の中で「叶え!私たちの夢!」のキャッチコピーを掲げるビジュアルもあって春っぽいイメージがありましたがサンシャインは文句なしに夏のイメージですね。昨年の夏に始まったAqoursの、浦の星女学院の物語は冬に物語の幕を下ろしました。

 キャッチコピーといえば劇場版の広告が新聞に載った際のキャッチコピーは「明日もきっと輝いてる」でした。アニメ2クールの物語を通したからこそ響くキャッチコピーです。いつまでも「助けて!ラブライブ!」じゃ格好が付かないし彼女たちもついに自分たちだけのキャッチコピーを手に入れたと言う感じがしますね。

 

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 学校に寄せ書きをする面々。君、ここでも制服なのね。

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 久々の青空Jumping Heart。今度こそラブライブ優勝を成し遂げた3年生の笑顔がまぶしい。無印は今を突き詰めて「今が最高!」へと向かっていく物語でしたがサンシャインは未来へと進んでいく物語でしたね。だから「僕らはの中で」に対して「未来の僕らは知ってるよ」だし、最終回で歌うのも「見たことない夢の軌道追いかけて」「始めたいmy story」「だって始めたいことが今見つかったばかり」そんな曲なのです。

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 ずっと花丸のひとりきりの世界だった、そしてルビィが現れて2人の世界になった図書館。この場面で流れている曲もズバリ「友情Diary」。花丸に取って大事な思い出、大切な場所だからこそお別れは3人でちゃんとしたい。花丸がルビィと別れてひとりの世界に帰ろうとするときも「バイバイ」と言っていましたが、今度こそ本当に図書室ともバイバイです。

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 海から学校まで飛んでいく紙飛行機。千歌がついに飛べたことを示しているのか、キセキが起こったのか。もしかしたら内浦の風が紙飛行機を最後に学校まで飛ばしたかったのかもしれません。閉校祭の雰囲気に誘われてひとりでに現れてしまったうちっちーなんかもいましたしね。

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 さて、最後のこのシーンは本当に9人が集まったのでしょうか。千歌が見た幻ということも考えられますが、それではあまりに味気ないし何より果南が「夢じゃないよ」と言っています。

 最後に流れる「WONDERFUL STORIES」は今までのライブシーンを合わせたような構成になっていますし、みんなが千歌に手を差し伸べるシーンは、決めたよHand in Handの千歌が手を差し伸べるシーンを思わせます。ラブライブの最終回に現実を超えたミュージカルシーンが毎回入っていることを踏まえると、サンシャインのストーリーは紙飛行機が屋上に着いたところで終わっていて、このシーンは最後のカーテンコールのようなものなのかもしれません。幕を下ろす瞬間はみんなで一緒に歌いたいからこそ、既に退場した3年生も再び舞台に立ったのかもしれませんね。

 

 さて、千歌は普段三つ葉のクローバーの髪飾り、普通であることの象徴をつけています。ステージ衣装では三つ葉のクローバーの代わりにいろんな髪飾りを付けています。これは千歌にとってスクールアイドルのステージこそが普通の私の日常を吹き飛ばしてキラキラ輝くスクールアイドルに変われる場所であるということなのでしょう。

 卒業式が終わったあとのシーンでは髪飾りを外していましたね。これは千歌がラブライブ決勝で輝きを見つけたから、もう私は普通星人じゃないということです。

 最後のライブシーンで千歌は、三つ葉のクローバーをつけたままで踊っています。輝きは最初からあったと気付いたから、あの日々の全てが輝いていたとやっと気付いたから、千歌は三つ葉のクローバーをつけたままで、普通星人の自分のままでステージに立つことができたのです。

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 間奏の千歌が語るシーンでも、髪飾りが見えないような構図から真正面へと変化しています。

 もちろん単に決めたよHand in Handが制服のまま踊る曲だったからこの格好なんだろうということもできます。ともかく、「かわれっかわれって今日から新しい世界へと」制服のままで踊り出した普通星人の「夢が始まる予感はただの錯覚じゃな」かったわけで、「何を探してるまだわからないけど入り口は」確かにあそこにあって「それは君の中に眠ってる情熱もうすぐ目覚めそう気付いて!」気付いていない、目覚めていないだけで輝きも情熱も最初から千歌のなかにあったのです。

 

 ラブライブサンシャインがきっかけでブログを始めましたが、ラブライブサンシャインの物語もついに幕を下ろしてしまいました。思えば「ふたりのキモチ」の回でルビまるはりんぱなだという感想をネットでたくさん見かけたものだから、ルビまるは凛と花陽に憧れた女の子たちであってりんぱなではねえよルビィと花丸の関係はあの二人だけのものだよ。その主張を通すために、説得力を持たせるためにこのブログではマトモな文章に見えるように書こうと四苦八苦したものです。(といっても記事ひとつあたり1.5~2時間くらいしかかけてないですけど)あとブログのタイトルも千歌の髪飾りからきています。終わると思うとなんとも寂しいもんです。

 ラブライブサンシャインも劇場版をやるようですね。無印のときは結局13回劇場に通いましたが果たして今回はどうなることやら。