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三つ葉のクローバー

ラブライブ!が好きです。無印の推しは穂乃果、希。サンシャインはダイヤ。新田恵海さんのファンです。  ツイッター→https://twitter.com/konoha_chan_jp

ひとりでも大丈夫、ふたりのキモチ 国木田花丸が憧れて諦めようとしたものって?(ラブライブサンシャイン4話感想)

  予告のタイトルをルビィと花丸のふたりが読み上げた時点で否応なく期待が高まっていたラブライブサンシャインの4話がついに公開されましたね。冒頭から回想、クライマックスでモノローグ、そこで話を終わらせようとした花丸のもとにルビィがあらわれてみんなで手をつなぐってね、非常に百合度の高いお話で大満足でしたね。

  冒頭で花丸ちゃんが本の世界に入るシーンがありましたけどここが他のいわゆる文系少女とはずいぶん違うんですよね。高原に行っても宇宙に行っても彼女はキラキラな衣装を着たりしないし王子様と出会ったりもしない。本の世界に入りこんでも花丸は主役ではなく本を読む花丸でしかないわけで1人ぼっちのままなんですね。

 

  そんなマルの物語の主役に選ばれたのがルビィ。ルビィは今まで引っ込み思案でスクールアイドルが好きなだけで自分がライブをやるなんて発想もないような子に見えてたんですよね。でも実際にはスクールアイドルに憧れるだけじゃなくてキラキラできるように努力もしてたしそれこそ千歌ちゃんよりも踊れるくらいの子だった。

  マルちゃんはスクールアイドルが始まったことを知って喜ぶルビィに改めて確認するわけです。なぜスクールアイドルをできないのかと。それで原因がダイヤさんと自分であることを改めて確かめたわけですね。

  スクールアイドルの雑誌を読んで凛ちゃんのページを見てマルちゃん頷くんですよ。ここで頷くってのと自分は凛ちゃんみたいにはなれないってのが繋がらないんですよね。じゃあマルちゃんは凛ちゃんを見て何を思ったのか。

  あのときの凛ちゃんってのは希の言葉を借りるならキラキラした女の子の憧れなんですよね。少なくともマルちゃんは凛ちゃんがほんとは引っ込み思案な子なんて知らないし自分を投影する余地なんかないんですよ。マルちゃんは自分とお姉ちゃんのせいでスクールアイドルをできないルビィちゃんをなんとかしてあげたかった。世界中を照らせる輝きを持ったルビィちゃんを凛ちゃんみたいにキラキラさせてあげたかったんですよ。だから自分も一緒にスクールアイドル部に入った。ダイヤさんも呼び出して話をさせた(ここでルビィちゃん自身にお姉ちゃんを説得させるのがまたマルちゃんの優しいところですよね)

  自分はスクールアイドルには向いてないからスクールアイドルに向かって走り出したルビィちゃんとはここでお別れ。ひとりでも大丈夫。だからルビィちゃんと出会って始まったマルのお話はここでおしまい。

  スクールアイドルに向いてないからルビィちゃんと一緒にいるのを諦めようとしたマルちゃんは向いてるかよりやりたいかだって言われてルビィちゃんと一緒にスクールアイドルをやることにした。ひとりだったマルちゃんが5人で手を重ねるんですね。マルちゃんの"みんなで"叶える物語が始まって4話はルビィちゃんと花丸ちゃんがユメを歌うエンディングに入るんですよ。

  無理に人に合わせても辛いだけだって花丸が苦しそうに息を切らしながらルビィを説得するシーンがものすごくグッときた回でした。

 

  オープニングで花丸ちゃんが凛ちゃんのポーズしてることが話題になってましたけどルビィちゃんにマルちゃんは凛ちゃんみたいになれるって言われたからあのポーズを取るってのがすごく花丸ちゃんらしいですよね。